学園アイドルマスター ESPRESTO-Charming pose- 藤田ことね フィギュア レビュー

グッズ

2025年3月6日(木)より、バンプレストから登場した藤田ことねのプライズフィギュアのレビューです!
今回は【カワイイ♡はじめました】藤田ことねのイラストを再現したフィギュアとなっております。

全体的な印象としては、非常に可愛らしく、ことねらしい優しさと元気さがしっかり表現された素晴らしい出来栄えです。コートのダボっとした造形や、背中や袖の細かい作り込み、しっかりした塗装など、プライズとは思えない完成度になっています。

サイズ感もコンパクトで、PC内に飾ったりもできます(熱による変形には注意)。

サイズ

箱のサイズは約14(W)x14(D)x25(H)cmです。内側が段ボールで補強されています。

フィギュア本体は高さ約18cmです。プチプチに包まれていました。
箱と比較するとこんな感じ。

ぬい比較もおいておきます。

ギャラリー

ぬいと一緒に

下から

上から

コードや文字類は見えない位置にあります。

背中

正面から

気になった点

目元の暗さ

ことねの髪型の構造上仕方のない部分なのですが、前髪によって目の周りに影ができやすく、海馬社長のようになります。
ただし、下から照明を当てればかなり改善されるので、飾る際には照明の工夫が効果的です。

テカリ

写真だとわかりくいですが全体的にテカリが強めです。PVC素材ゆえの特性ではありますが、同じくバンプレストのESPRESTOシリーズの「-Highly detailed-樋口円香」と比べても光沢感が目立ちます。
対策としては、つや消しスプレーの使用が有効だと思われます。

プライズフィギュアとしての問題

これは仕方のないことなのですが、塗装のずれや塗装の剥げや汚れなどがあります。
また、細かなアクセサリー類や爪などは塗装されていません。
こだわる方は、自身でリペイントするとさらに見栄えが良くなるはずです。

元イラストとの差異

顔回りを元のイラストと比べると若干印象が異なります。

見比べるとわかると思いますが、左手の角度が違っております。
Pによって好みは異なると思いますが、私は元イラストのように鼻先を隠すようなポーズのほうが藤田ことねさんらしさがあって好みです。

で、修正したのがこちらです。実際に一時的に手の角度を調整してみました。

正直あまり違いは感じられなかったです。おそらくテカリの影響で鼻が隠しきれていないからですかね…。

総評

初の学マスのプライズフィギュアとしては、十分すぎる完成度です!
造形は非常に良くできており、塗装も細かく、再現度が非常に高いのでとても大満足です。

一方で、プライズフィギュアならではの塗装精度や素材の光沢といった面は気になるポイントではあります。なので、照明の配置・つや消し加工・リペイント等の工夫すれば、さらにクオリティを高めることができるはずです!

ことねのプロデューサーにならぜひ手に入れておきましょう!

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